家の一部分が
部屋を飾るオブジェ。
インテリアを考える時、どうしても“飾る”ということに捉われて余計な家具を配置してしまいがちです。こちらの《kinari》は、家の一部分をオブジェとして考え、家を建てる時からコーディネートをし、余計な家具を置かなくても素敵な空間ができるよう設計されています。
ひと際、目を引くのは、吹き抜けのリビングから2階へ続く階段。そして、こだわりのライフスタイルが垣間見えるおしゃれな洗面台。ひとつひとつのアイテムにこだわりを持てるのも《kinari》の家づくりの魅力です。
家を1階と2階で分けるのではなく、広々とした吹き抜けを作ることによって、1つの空間として贅沢に感じることができる住空間。家族みんなが別々の部屋で過ごしても、気配を感じることができるので、安心感も得られます。
エクステリアには緑と、天然素材のドアが魅力を放ち、誰もが憧れる「理想の暮らし」をイメージさせます。家そのもののシルエットも瓦を使わないスクエア型で、その姿は暮らせるアートとも呼べるでしょう。
天然素材をふんだんに用いた家、冬はぬくもりを感じ、夏はさらっと爽やかに過ごすことができます。また、多くの照明を設置しなくても、白い壁が外からの光を乱反射させ、ふんわり柔らかな明るい部屋を作り出してくれます。
いつの時代にも古さを感じさせない白いスクエアハウス。手入れが行き届いたセンスの良い玄関周りからは、暮らしの豊かさを感じる事ができます。